一般的ルーブリックの必要性
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- イッパンテキ ルーブリック ノ ヒツヨウセイ
- Necessity of General Rubric
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Abstract
わが国の目標準拠評価(いわゆる絶対評価)は、単元別の評価規準に拘っているために、単元ごとにルーブリックが異なり、結果的には、子どもだけでなく教師でさえルーブリックを十分理解できず、使いこなせていない。対照的に、アメリカでは、学習活動に注目し、それぞれの評価規準にそって質的レベルの評価ができるルーブリックを使って成果を挙げているケースが多い。本稿では、アメリカにおける小中高教員(初任者研修を含む)の一般的ルーブリックの活用例、大学教育での教員養成の事例を紹介しながら、どのようなルーブリックを作成すればよいのかということを明らかにした。そして、最後に、わが国の一般的ルーブリック導入の鍵は、大学・大学院教育から始めるのが得策ではないかという提言をしている。
Journal
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- 教育実践総合センター研究紀要
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教育実践総合センター研究紀要 17 1-10, 2008-03-31
奈良教育大学教育学部附属教育実践総合センター
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Details 詳細情報について
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- CRID
- 1050282812540362880
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- NII Article ID
- 120001075866
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- NII Book ID
- AA11648373
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- ISSN
- 13476971
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- NDL BIB ID
- 9450922
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- Text Lang
- ja
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- Article Type
- departmental bulletin paper
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- Data Source
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
- KAKEN