書誌事項
- タイトル別名
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- ダイガクセイ ノ カンゼン シュギ ケイコウ ト サキノバシ コウドウ ノ カンケイ ニ ツイテ
- A Study of the Relationship between Perfectionism and the Procrastination Behavior in College Students
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抄録
大学生の完全主義傾向と日常生活における学習課題の先延ばし行動との関係を明らかにするために、大学生119名を対象に、新完全主義尺度(「完全欲求」、 「高目標設定」、 「失敗過敏」、 「行動疑念」より構成)と学習課題先延ばし傾向尺度(「課題先延ばし」と「約束への遅延」より構成)を実施した。完全主義傾向と学習課題先延ばし行動の関係を調べるために両者の相関を検討した。その結果、 「課題先延ばし」と「約束への遅延」の両方で、 「失敗過敏」と「行動疑念」の間にのみそれぞれ正の有意な相関がみられた。これらの結果から、完全主義傾向を構成するすべての要因が学習課題先延ばし行動に関係するのではなく、 「失敗過敏」や「行動疑念」のような、どちらかといえば行動を抑制したり、不適応に結びつきやすい要因が関係することが明らかになった。
収録刊行物
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- 教育実践総合センター研究紀要
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教育実践総合センター研究紀要 17 125-128, 2008-03-31
奈良教育大学教育学部附属教育実践総合センター
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050564287517081984
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- NII論文ID
- 120001075895
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- NII書誌ID
- AA11648373
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- ISSN
- 13476971
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- NDL書誌ID
- 9451127
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles