暴風時における雨滴あるいは水滴の破壊作用について
書誌事項
- タイトル別名
-
- THE EFFECTS OF RAIN OR WATER DROPS ON STORM DAMAGES
この論文をさがす
抄録
本研究の目的は雨滴あるいは海面より舞上った水滴が空中に混在している場合・暴風の機械的破壊作用がそれを含まない場合に比して増大するかどうかということを再検討することにある。暴風雨の中に立てば顔に当る雨滴は我々に痛みを感ぜしめるし, また窓ガラスを打つ雨滴は非常に激しい音を立てる。しかし, その強さが我々が構造物を設計したりする時に考慮しなければならないほどの破壊作用を有するものかどうかということについてはあまり詳しく調べてられいなかったのが実情である。
収録刊行物
-
- 京都大学防災研究所年報. A
-
京都大学防災研究所年報. A 10 (A), 377-383, 1967-03-01
京都大学防災研究所
- Tweet
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1050282810550393984
-
- NII論文ID
- 120001076688
-
- NII書誌ID
- AN00027809
-
- ISSN
- 0386412X
-
- HANDLE
- 2433/69339
-
- 本文言語コード
- ja
-
- 資料種別
- departmental bulletin paper
-
- データソース種別
-
- IRDB
- CiNii Articles