学部から大学院につながる体系的な観察実習の方法

Bibliographic Information

Other Title
  • A Study on Method of Systematic Practicum from Undergraduate School through Graduate School

Search this article

Abstract

本発表は、学部における教員養成の観察実習から、本実習を経て、大学院における観察実習につながる体系的な観察実習の方法について実践研究を通してその1つのモデルを明らかにしようと試みたものである。学部の養成段階における観察実習・本実習を通じて培われた授業観察力が、どのように大学院における観察実習で生かされるか、どの点がなかなか育成困難であり課題となるか、を試案として作り出した観察のフレームを手がかりに分析を進めた。結果として、学部で重点的に指導する項目、学部と院の両方で螺旋的に指導する項目、院で重点的に指導する項目試案を明らかにすることができた。

Journal

Citations (1)*help

See more

Related Projects

See more

Details 詳細情報について

  • CRID
    1050564288250927104
  • NII Article ID
    120001348535
  • NII Book ID
    AA12405118
  • ISSN
    18836585
  • Web Site
    http://hdl.handle.net/10105/1182
  • Text Lang
    ja
  • Article Type
    departmental bulletin paper
  • Data Source
    • IRDB
    • CiNii Articles
    • KAKEN

Report a problem

Back to top