エンブレム作者の創造性について

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抄録

エンブレム作品の基本構造は、このジャンルの創始者とみなされているAndré AlciatがLiber Emblematumを1531年にアウグスブルグで出版した時以来、銘句・寓意図・韻文(説明文)の形をとっていて、この3つの要素が1ページに重層的に配置されていた。これらの要素の役割は、銘句で個人的信条や道徳倫理観を簡潔に表明し、寓意図がこの抽象観念を神話の神々、動植物、人間、道具類などの形象の下に隠し、韻文が上記要素の結び付きの理由を説明して、寓意図の「読み方」を解明するというものである。

収録刊行物

  • 文芸研究

    文芸研究 (72), p1-10, 1994-09

    明治大学文芸研究会

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    120001438661
  • NII書誌ID(NCID)
    AN00222101
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    Departmental Bulletin Paper
  • 雑誌種別
    大学紀要
  • ISSN
    03895882
  • NDL 記事登録ID
    3587986
  • NDL 刊行物分類
    J23(絵画・書・写真--絵画)
  • NDL 雑誌分類
    ZK22(言語・文学--日本語・日本文学)
  • NDL 請求記号
    Z13-117
  • データ提供元
    NDL  IR 
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