書誌事項
- タイトル別名
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- コテイ シュウエキ ガイネン ニ モトヅク リエキ アンテイセイ ノ ヒョウカ モデル
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抄録
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企業において、当社の顧客の6割が固定客である、固定客を増やすことが課題である、固定客こそが利益を生む、といったような議論をしばしば耳にする。ここで、固定客とは、第一義的には、当該企業から継続的に製品・サービスの購買を行うと考えられる顧客のことある。なぜ、企業は、固定客に着目するのであろうか。財務的な視点から見れば、少なくとも三つの理由が挙げられる。第一に、固定客から得られる収益ひいては利益は維持可能性が高く、利益の安定性をもたらす。第二に、固定客は、長期的な企業の成長性を高める。顧客が継続して購買する比率が、90%と95%という二つの会社を想定しよう。さらに、両社とも年間10%の割合で新規顧客を獲得しているとすると、前者の実質的な年間成長率はゼロ、後者は5%になる。
収録刊行物
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- 明治大学社会科学研究所紀要
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明治大学社会科学研究所紀要 43 (2), 163-174, 2005-03-20
明治大学社会科学研究所
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050857534499542272
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- NII論文ID
- 120001441786
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- NII書誌ID
- AN00238804
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- ISSN
- 03895971
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- HANDLE
- 10291/5704
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- NDL書誌ID
- 7972659
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
- KAKEN