1930年代に発見される楠木的なるもの Creating and discovering things concerned with loyalist Kusunoki in the 1930s Japan

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抄録

本稿は1934年の建武中興六百年祭と35年の大楠公六百年祭が、資本や寺院や地方自治体の関わりによってどのように演出されたのか考える。そしてそれを契機にして楠木正成に関わる事物や景観や人物などがどのように価値付けられたり発見されたりしたのかも紹介する。そうした過程は地域という地理的単位と結びついて展開した。それゆえ、地域なるものと国家なるものが関係的に立ち現れることが最後に示される。

収録刊行物

  • 人文論叢

    人文論叢 (26), 147-159, 2009

    三重大学人文学部文化学科

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    120002015171
  • NII書誌ID(NCID)
    AN10045090
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    Departmental Bulletin Paper
  • 雑誌種別
    大学紀要
  • ISSN
    02897253
  • NDL 記事登録ID
    10310225
  • NDL 雑誌分類
    ZV1(一般学術誌--一般学術誌・大学紀要)
  • NDL 請求記号
    Z22-1301
  • データ提供元
    NDL  IR 
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