最近1年間における上部尿路結石に対する経皮的破砕摘出治療の成績 (経尿道的尿管操作を含む)
書誌事項
- タイトル別名
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- Changing modality of the treatment in upper urinary tract calculi. Percutaneous nephrolithotripsy and transurethro-ureteral lithotripsy
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抄録
1984年3月から1985年4月までの間に超音波破砕により経皮的に治療した上部尿路結石70例(73腎単位)の成績を報告する.腎瘻を介して53例中49例に, 経尿道的尿管操作により12例中11例の結石除去に成功した.合併症としては血尿と発熱が主で, 3例に輸血を必要とした.経皮的超音波結石破砕法(PNL)は経尿道的尿管操作法(URS)とともに従来の手術法に代わる上部尿瘻結石治療法として有用であることが判明した.ESWL(体外衝撃波結石破砕法)の適応となる腎結石症例に対してはESWLとPNLの両治療法のあることを説明し, 患者にその選択をゆだねるべきであると思われる
収録刊行物
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- 泌尿器科紀要
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泌尿器科紀要 31 (12), 2183-2192, 1985-12
泌尿器科紀要刊行会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050282677154201344
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- NII論文ID
- 120002159173
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- NII書誌ID
- AN00208315
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- ISSN
- 00181994
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- HANDLE
- 2433/118693
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles