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- ICT カンレン イノベーション ノ コクサイ ヒカク トッキョ データ ニ ヨル コウサツ
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Abstract
本稿では、アメリカUSPTOに登録された各国の特許情報に基づき、日本を始め、アメリカ、ヨーロッパおよびアジア諸国・地域における情報技術に関連するイノベーションの国際比較を行った。 得られた結果は以下のように要約できる。特許の登録件数では、アメリカ、日本、EU15カ国の順に多いが、最近では、アジア各国の成長が著しい。また、フィンランドやアイランドのような情報化先進国とともに、日本や韓国のICT特許の特化係数が最も高いことが分かる。特許一件当たりの引用回数により特許の質をみると、アメリカの被引用件数が最も多く、日本とEU がこれに次ぎ、アジア諸国の引用される回数は少ない。技術スピルオーバーについては、アメリカとアジアは、他国よりイノベーションの成果を吸収しているのに対し、日本とEUは逆に他国にイノベーション成果を流出させているといえる。
Journal
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- 北東アジア経済研究
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北東アジア経済研究 7 (1), 1-16, 2009-03-26
岡山大学大学院社会文化科学研究科
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Details 詳細情報について
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- CRID
- 1390853649483256192
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- NII Article ID
- 120002307724
- 40016626363
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- NII Book ID
- AA11923321
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- ISSN
- 18808476
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- DOI
- 10.18926/15011
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- NDL BIB ID
- 10260383
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- Text Lang
- ja
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- Data Source
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
- KAKEN