日本の中学校における生物教育の歴史的分析 : 学習指導要領に基づいて  [in Japanese] Historical Analysis of the Biology Education in the Japanese Lower Secondary School ―Based on the Course of Study―  [in Japanese]

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Abstract

ほぼ半世紀の間に出されてきた6つの中学校学習指導要領に注目し,授業時間数は,昭和33・44年度告示の間で増加し,その後,平成10年度告示まで一貫して減少し,平成20年度告示に至り,昭和52年度告示の値に近づいている。目標表現では,「知る」が昭和33年度告示に非常に多く,昭和44・52年度告示にはなく,平成元・10・20年度告示に至って少し使われ,内容項目では,「遺伝」が昭和33・44年度告示にあり,昭和52・平成元・10年度告示にはなく,平成20年度告示に至って再び指示されている,などの変遷を見出した。中学校における生物教育の半世紀にわたる変遷は,黎明・混迷・再興の過程を経ているといえる。

Journal

  • 岡山大学教師教育開発センター紀要

    岡山大学教師教育開発センター紀要 (1), 105-114, 2011-03-10

    岡山大学教師教育開発センター

Codes

  • NII Article ID (NAID)
    120002835656
  • Text Lang
    JPN
  • Article Type
    departmental bulletin paper
  • ISSN
    2186-1323
  • Data Source
    IR 
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