情報教育カリキュラムの編成原理に関する研究--「情報科」の設置がもたらす様々な波及効果を中心に A Research on Curriculum Organizing Principle of Information Education―Various Spread Influence of "Informatic" on Curriculum―

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抄録

情報教育は、これまでの教育観をふりかえり、さらなる発展を生み出すきっかけとなる。それは、情報教育が、我々と情報を媒介するメディアの動的な関係を顕在化するからである。このような可能性を追求していくためには情報教育カリキュラム研究において、関係論的視点が不可欠であり、他の学問や教科と情報教育の関係を見る中で、情報教育体系を明らかにしていくことが重要となる。教科作成にまつわる様々な負の影響力が働く可能性があるからである。独立教科を設置していく場合には、要素を示すことにとどめ、枠組みにはかなりの変動を許す柔軟性が必要と考える。これまでの個人的成果志向、効率志向などの教育の大きな物語を突破できる情報教育の潜在力をおさえないためにである。

収録刊行物

  • 教育研究所紀要

    教育研究所紀要 (34), 147-158, 1998-03

    奈良教育大学教育研究所

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    120003103571
  • NII書誌ID(NCID)
    AN00181106
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    Departmental Bulletin Paper
  • 雑誌種別
    大学紀要
  • ISSN
    13404415
  • NDL 記事登録ID
    5428652
  • NDL 雑誌分類
    ZF1(教育)
  • NDL 請求記号
    Z7-1857
  • データ提供元
    NDL  IR 
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