東京都大田区を対象としたモノづくり観光研究会の取り組みその2 : 首都大学東京大学院観光科学域におけるPBL報告

書誌事項

タイトル別名
  • トウキョウト オオタク オ タイショウ ト シタ モノズクリ カンコウ ケンキュウカイ ノ トリクミ(ソノ 2)シュト ダイガク トウキョウ ダイガクイン カンコウ カガクイキ ニ オケル PBL ホウコク
  • Achievements of “Industrial Tourism Studio” in Ota-Ward Part 2 : A Report of Project-Based Learning in Department of Tourism Science, Tokyo Metropolitan University

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抄録

本報告は、首都大学東京大学院都市環境科学研究科観光科学域におけるPBL (プロジェクト・ベースド・ラーニング) の一つとして取り組まれている「モノづくり観光研究会」の平成22年度及び23年度の成果をまとめたものである。当研究会では、大田区をフィールドに「住」と「工」が近接・共生しているという都市の状態、あるいはそのような場において「工」が抱える人的、技術的、空間的資源を魅力として捉え、基礎調査としての工場建築調査や工場訪問ヒアリング調査等を踏まえた研究成果発表として、「モノ・まちラボ2011」の開催や『モノ・まちBOOK2011』の出版、実験的取り組みとして「モノづくり観光」の企画、実践を行った。その過程で多くの企業や商工団体との協働体制を構築することができた。

収録刊行物

  • 観光科学研究

    観光科学研究 (5), 185-190, 2012-03-30

    首都大学東京 大学院都市環境科学研究科 観光科学域

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