<i>Escherichia coli</i>から活性汚泥細菌へのフィルターメイティングによるプラスミドpJP4の伝達
書誌事項
- タイトル別名
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- Transfer of Plasmid pJP4 from <i>Escherichia coli</i> to Activated Sludge Bacteria by Filter Mating
- Transfer of plasmid pJP4 from Escherichia coli to activated sludge bacteria by filter mating
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抄録
広宿主域、自己伝達性、水銀耐性プラスミドpJP4のEscherichia coli HB101から活性汚泥細菌への伝達性を調査した。E. coli HB101 (pJP4)を供与菌、活性汚泥細菌を受容菌として、寒天培地上でフィルターメイティングを行ったところ、伝達頻度は2.0×10-1– 5.8×10-1/供与菌、2.2×10-1/受容菌であった。検出されたトランスコンジュガント(trans conjugant)を同定したところ、その大半は一般的な活性汚泥細菌であるBurkholderia cepaciaやSphingomonas paucimobilisであることが推定された。pJP4の元々の宿主であるCupriavidus necator JMP134は、水銀(HgCl2)濃度50 mg/lまでの耐性を示したが、いくつかのトランスコンジュガントは、それよりも高い100 mg/lまでの耐性を示した。
収録刊行物
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- 日本水処理生物学会誌
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日本水処理生物学会誌 45 (4), 185-191, 2009
日本水処理生物学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679940182528
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- NII論文ID
- 120004837347
- 10026415957
- 130006470972
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- NII書誌ID
- AN00351126
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- ISSN
- 18810438
- 09106758
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- HANDLE
- 11094/3143
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- NDL書誌ID
- 10530189
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可