当院における超高齢者の総胆管結石症に対する治療方針の検討  [in Japanese] Therapeutic strategy of common bile duct (CBD) stones in oldest old patients  [in Japanese]

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Abstract

総胆管結石のため当院に入院し内視鏡的結石除去術あるいは内視鏡的胆管ステント留置術を試みた85 歳以上の182 例について検討した.内視鏡的に完全切石した症例(66 例)を完全切石群とし,完全切石を行わず,胆管ステントを留置して経過観察している症例(116 例)をステント留置群とした.両群の平均入院期間は19 日および16 日であった.経過観察が可能であった症例での検討では,両群ともに約半数に再発を認めた.完全切石群では平均551 日,ステント留置群では平均313 日での再発であり,再発率にも有意差は認めなかった.内視鏡的治療は有効かつ安全に施行できた.なかでもステント留置は完全切石と遜色ない長期予後を得られる治療法であり,さまざまな背景因子をもつ超高齢者においては有効な選択肢であると考えられた.

Journal

  • 京都第二赤十字病院医学雑誌 = Medical journal of Kyoto Second Red Cross Hospital

    京都第二赤十字病院医学雑誌 = Medical journal of Kyoto Second Red Cross Hospital (33), 39-45, 2012-12

    京都第二赤十字病院

Codes

  • NII Article ID (NAID)
    120005156038
  • NII NACSIS-CAT ID (NCID)
    AN00357778
  • Text Lang
    JPN
  • Article Type
    journal article
  • Data Source
    IR 
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