当院における高齢者の急性冠症候群に対する緊急冠動脈インターベンションの治療成績  [in Japanese] The outcome of primary percutaneous coronary intervention for elderly patients with acute coronary syndrome in our hospital  [in Japanese]

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Abstract

高齢者社会を反映して,急性冠症候群(ACS)として救急搬入される高齢者が増加している.本研究では,当院において75 歳以上の高齢者のACS に対して緊急PCI を行った成績を調べた.緊急で冠動脈の血行再建を行った201 例中,75 歳以上の超高齢者64 例(31.8%)を対象とした.一例を除く,63 例に緊急経皮的冠動脈インターベンション(PCI)を施行した.いずれの術中死亡も0%で,緊急PCI の成功率は59 例で93.6% と高率であった.院内死亡は全死亡9 例(14.1%),心臓死を8 例(12.5%)に認めた.81.2% の患者に追跡造影を施行でき,5 例(9.6%)に造影上50% 以上の再狭窄を認め,再血行再建となったものが2 例(3.8%)であった.ハイリスクを有する高齢者のACS に対する緊急PCI の当院の急性期成績としては良好な成績と考えられた.

Journal

  • 京都第二赤十字病院医学雑誌 = Medical journal of Kyoto Second Red Cross Hospital

    京都第二赤十字病院医学雑誌 = Medical journal of Kyoto Second Red Cross Hospital (33), 46-50, 2012-12

    京都第二赤十字病院

Codes

  • NII Article ID (NAID)
    120005156039
  • NII NACSIS-CAT ID (NCID)
    AN00357778
  • Text Lang
    JPN
  • Article Type
    journal article
  • ISSN
    0389-4908
  • Data Source
    IR 
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