跳び箱運動における協同的学びに関する実践的研究 An practical study about the collaborative learning in vaulting box activities

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抄録

本稿では、「体育における対話的学び」の視点から授業デザインした跳び箱運動の授業実践を対象とし、跳び箱運動における子どもの学びについて明らかにすると同時に、子どもたちの関係がどのようなときに学び合いが成立しているのかという、体育における学び合いについて明らかにすることを目的とした。その結果、跳び箱運動における学びとして、「第二次空中局面における体勢変化」への参加、「支持跳躍運動における切り返し方(身体つかい)」の立ち現れ、「第二次空中局面における体勢変化」にかかわる動きの共有の三点が明らかにされた。また、体育における学び合いについては、「完成された運動を見合う場」から「未完成の運動を共有する場」へ、「運動者中心の指導」から「運動観察者の指導」への視点を加えることが、体育における学び合いを実質的なものにすることが考察された。

収録刊行物

  • 三重大学教育学部研究紀要

    三重大学教育学部研究紀要 64, 287-296, 2013

    三重大学教育学部

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    120005228853
  • NII書誌ID(NCID)
    AA12097333
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    Departmental Bulletin Paper
  • 雑誌種別
    大学紀要
  • ISSN
    1880-2419
  • NDL 記事登録ID
    024722898
  • NDL 請求記号
    Z22-209
  • データ提供元
    NDL  IR 
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