「学生オペラ」を通した文化活動の推進(2)―教員と学生の内的評価の分析を中心に― Leading Cultural Activity through Student Opera (2) : Analysis of the Internal Evaluation of a Teacher and Student

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抄録

 「学生オペラ」の発信は,教育現場で活躍できる人材育成と,岡山大学を文化活動の拠点とした文化・芸術活動の盛んな地域づくりを目指すことを目的として実施したものである。本稿では,(1)に引き続き,その取り組みの意義と課題について,教員(指導者)と学生の内的評価の分析を中心に考察を行った。学生対象のアンケート結果からは,全体の88%の学生が参加してよかったと感じており,また,教員養成におけるオペラ活動の意義を良い経験であると感じている学生は97%であった。大半の学生が,オペラのような総合的且つ横断的な分野の経験は,教育現場で活用でき,協調性や自主性を伸ばすことにもつながると考えており,活動の意義を共有していることがわかった。教員(指導者)のアンケート結果からは,それぞれの役割を発揮できたという連携の意義と,物理的体制の強化について課題が確認された。

収録刊行物

  • 岡山大学教師教育開発センター紀要

    岡山大学教師教育開発センター紀要 3, 42-51, 2013-03-08

    岡山大学教師教育開発センター

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    120005232447
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    Departmental Bulletin Paper
  • ISSN
    2186-1323
  • データ提供元
    IR 
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