地域と共生する大学づくりのための全国縦断熟議 : 熟議2012in富山大学「災害が起きたらどうする?」

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抄録

今回の熟議では、2万人に近い死者・行方不明者を出した3.11東日本大震災等の教訓から、災害が起きたらどうするのか、できるだけ具体的なビジョンを描いて対処する必要があり、地域の知の拠点として富山大学がどのような役割が求められ、日頃から、地域社会と共生・協働関係を構築させていくのかを災害被災地・被災者支援の現状を踏まえつつ、参加者と共に考える。この成果は富山大学にとどまらず、「災害」をテーマに据えた観点から地域と共生する大学づくりに示唆を与える住民参加型の協議の場となることを目指した。

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