The Development of Bibliographical Database of the Studies of Heritage Language Education : Interim Report
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- 継承語教育文献データベースの構築 : 中間報告
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Abstract
グローバル化に伴って国を越えて移動する年少者や異言語環境で学齢期を過ごす2世児、3世児が増える一方である。このような年少者の言語形成、人問形成にとって現地語の教育と同時に、親の母語・母文化継承(つまり子どもにとっての継承語・継承文化)は教育上重要な意味を持つ。国内の言語的、文化的に多様な背景を持つ外国人児童生徒にも継承語教育は必要不可欠であり、長い歴史を持つ継承日本語教育の知見が今やいかされるべき時が来ている。本研究は、未整理のまま放置されてきた継承語教育の文献を収集、整理、統括したものをデータベース化して母語・継承語・バイリンガル教育研究会(MHB)会員にMHBホームページ上で公開することを目的とする。このために、世界各地に在住する母語・継承語・バイリンガル教育研究会(MHB)会員の中から文献調査協力者を募り、現在2,135点の継承語文献が集まったところである。本稿は、データ収集・書誌情報入力をするという取り組みと、継承語文献データベースを構築してサーバーに搭載するという取り組みの両面から見たプロジェクトの初めの2年間の報告である。
Journal
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- 母語・継承語・バイリンガル教育(MHB)研究
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母語・継承語・バイリンガル教育(MHB)研究 (7), 1-23, 2011-03-31
Mother Tongue, Heritage Language, and Bilingual Education Research Association
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Details 詳細情報について
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- CRID
- 1573668927468735232
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- NII Article ID
- 120005294050
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- NII Book ID
- AA12325176
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- Web Site
- http://hdl.handle.net/11094/25043
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- Text Lang
- ja
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- Data Source
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- CiNii Articles
- KAKEN