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- カテイ ト チイキ ノ ヒトビト ト ノ カカワリ オ タイセツ ニ シタ カテイカ キョウイク ニ オケル ショク キョウイク ノ ジッセン
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Abstract
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本研究では、家庭と地域の人々との関わりを生かした家庭科教育における食物分野の教育カリキュラムを開発し、調理の知識・技能を定着させ、生活にいかす実践的な態度を育成することを目的として実践を行った。家庭・地域と連携しながら、聞き取りや体験的な活動を多く取り入れ、課題を解決していく学習活動に取り組んできた結果、子どもたちは生活に必要な知識や技能を習得していった。また、作ることの楽しさや喜びを味わい、自信をつけていったことで、家庭生活や地域の食材等に目が向けられるようになった。そして、自分の生活とつなげて考えられるようになり、家庭での実践や次への活動に意識をつなげる様子が見られた。また、食教育の視点から見て、社会性および食に対する感謝の心の育成、食文化の理解の面においても、有効であることが明らかとなった。
Journal
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- 三重大学教育学部附属教育実践総合センター紀要
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三重大学教育学部附属教育実践総合センター紀要 33 87-92, 2013-03-01
三重大学教育学部附属教育実践総合センター
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Details 詳細情報について
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- CRID
- 1050282677913174400
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- NII Article ID
- 120005301725
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- NII Book ID
- AA11451572
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- HANDLE
- 10076/13136
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- NDL BIB ID
- 026309179
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- ISSN
- 13466542
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- Text Lang
- ja
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- Article Type
- departmental bulletin paper
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- Data Source
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
- KAKEN