農村調査への地理空間情報と関連機器の利用  [in Japanese] Application of geospatial technology for rural survey  [in Japanese]

Access this Article

Search this Article

Author(s)

Abstract

農村調査の対象は広域に広がる空間であり、圃場・農家などの対象物は一般的に緯度経度であらわされる位置情報をもっている。農村地域計画においても、既存の農地、施設、自然環境および新しく計画・整備する圃場や設備の位置情報を地図上であつかうことは極めて重要である。調査対象を地図化し、空間的に可視化することによって地理空間的思考を調査研究に取り入れることができる。また、位置情報を記録しておくことによって再調査等も容易になる。パーソナルコンピュータやインターネットの普及に伴い、位置情報を電子情報として扱う空間情報技術が安価かつ容易に利用できるようになっている。日本国内の地理情報システム(Geographical Information System)データとしては、国土地理院による基盤地図情報のほかにも農学・環境にまつわるいくつかの地理空間情報データが整備されており無償で入手できるものも多い。GISデータを閲覧・管理する手段としては、専門性の高いGISソフトを用いる以外にも、インターネットに接続されていれば無償で利用できるGoogleEarthを用いる方法がある。現地での位置情報の取得には通常GPSが用いられる。GPSは携帯電話やコンパクトデジタルカメラにも搭載されている。さらに、iPadなどのタブレット端末を用いることによって現地で容易にGISデータを取得・確認できるようになってきた。

Journal

  • 農業経済研究報告

    農業経済研究報告 (44), 76-84, 2013-02

    東北大学農学部農業経営学研究室

Keywords

Codes

  • NII Article ID (NAID)
    120005316506
  • NII NACSIS-CAT ID (NCID)
    AN00200903
  • Text Lang
    JPN
  • Article Type
    journal article
  • Journal Type
    大学紀要
  • ISSN
    0288-6855
  • NDL Article ID
    024709259
  • NDL Call No.
    Z18-386
  • Data Source
    NDL  IR  JASI 
Page Top