日本企業における業績管理システムの実態調査

機関リポジトリ Web Site

書誌事項

タイトル別名
  • ニホン キギョウ ニ オケル ギョウセキ カンリ システム ノ ジッタイ チョウサ
  • Nihon kigyo ni okeru gyoseki kanri shisutemu no jittai chosa
  • A survey of performance management systems in Japanese companies

この論文をさがす

抄録

type:text

近年, バランスト・スコアカード(BSC)や脱予算経営といった, 業績管理システムに関する新たな理論的フレームワークが提唱されている。われわれは日本企業の業績管理システムとそれに影響を与えると予想される要因について, 実態を詳細に明らかにするため, 2009年11月東京証券取引所第一部上場企業1,700社(一部傘下の主要事業会社も含む)を対象に, 郵送質問票調査を実施した(回答企業68社(回答率4.0%))。本稿ではそのうち, 主要事業単位の組織構造と業績指標の重視度, 業績目標の設定プロセスと水準, 業績管理システムの活用方法と特徴, 期末の業績評価プロセス, 影響が予想される要因に関する調査結果を報告する。

資料 挿表 付録 質問原票

収録刊行物

  • 三田商学研究

    三田商学研究 55 (6), 67-87, 2013-02

    慶應義塾大学出版会

関連プロジェクト

もっと見る

キーワード

詳細情報 詳細情報について

問題の指摘

ページトップへ