心理教育〝サクセスフル・セルフ〞を活用した小学校低学年の親子コミュニケーション支援の試み  [in Japanese] Support for Children in the Lower Grades of an Elementary School through Parent-Child Communication Facilitated using Psychoeducation "Successful Self"  [in Japanese]

Access this Article

Search this Article

Abstract

本研究では,親子のコミュニケーション向上をねらいとして,子どもが学校で取り組んだ心理教育サクセスフルセルフ® に沿った親子で行うホームワークを作成し,その実践可能性について検討した。公立小学校1校の1年生46人とその保護者を対象に,2年間継続して行った。年間4回行う"サクセスフル・セルフ"の授業の2回目と4回目の終了後に,授業で取り組んだ内容に沿って親子コミュニケーションを図ることをねらいとした課題を,1 週間毎日,親子で行ってもらった。取り組みに対する親子其々の自己評価と感想を分析した結果,全ての親子が,1 週間の取り組みのうち5 日以上実践していた。感想分析から,親子の良好なコミュニケーションを育む機会になったと考えられた。以上より,今回の試みは,"サクセスフル・セルフ"を介した学校と家庭をつなぐ,実践可能な包括的取り組みになり得ると考えられた。

Journal

  • 岡山大学教師教育開発センター紀要

    岡山大学教師教育開発センター紀要 4, 56-62, 2014-03-10

    岡山大学教師教育開発センター

Codes

Page Top