全学教職課程の質保証に関する研究(2): 学生の平成24 年度の初年次プログラム前後における意識変容に着目して  [in Japanese]

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Abstract

 岡山大学では,教師教育開発センターによる全学の教員養成教育の質保証に取り組んでいる。本学では,教育学部以外に在籍し,教員免許状の取得を志す学生(文学部,法学部,経済学部,理学部,工学部,農学部,環境理工学部,マッチングプログラムコース)を対象にした1年次の核になるプログラムとして「全学教職オリエンテーション」と「母校訪問」を設けている。本研究では,平成24年度にこれら2つのプログラムを受けた学生を対象にした事前事後によるアンケート調査結果に基づき,学生の意識変容を検討した。その結果,(1)教職志望度が上昇する傾向があるが,教員免許取得希望度や教員採用試験の受験意志は低下すること,(2)「教職観」に関する様々な意識が変容し,教職理解が深まるが,「4 つの力に対する自信」は部分的な変容であること,(3)「大学生活や将来への思い」に関して部分的であるがポジティブに変容していくこと,が主に示唆された。

Journal

  • 岡山大学教師教育開発センター紀要

    岡山大学教師教育開発センター紀要 4, 82-89, 2014-03-10

    岡山大学教師教育開発センター

Codes

  • NII Article ID (NAID)
    120005398256
  • Text Lang
    JPN
  • Article Type
    Departmental Bulletin Paper
  • ISSN
    2186-1323
  • Data Source
    IR 
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