児童・生徒の家庭生活における意識・実態調査 東北データの分析(第1報)―地域別の家庭科学習結果と家庭生活認識の特徴―

書誌事項

タイトル別名
  • Survey on Children's Consciousness and Behavior in Family Life: Analysis of the Data in the Tohoku District (1)-Regional Characteristics of Learning effects of Home Economics and Perception of Family Lives -

抄録

本報告は,2001年に日本家庭科教育学会が行った「児童・生徒の家庭生活における意識・実態調査」の東北データの分析を行う。全面調査は,1.児童生徒衣食住などに関する生活技能の実態及び,2.発達段階による変化や,地域別特徴を明らかにし,3.その結果を家庭科カリキュラム構築の基礎資料とすることを目的として取り組まれた。東北地区では全国調査委員会から要請された数以上にデータを集め,東北地区においての先の特徴を明らかにしたいと考えた。地域別,家族構成別,母親と父親の就労形態別,および高校生にポイントを絞った4視点から分析し,4報に分けて報告する。第1報では学年別に明らかになった全国データとの比較した結果,東北に特徴があった点を取り出し,地域別の検討結果を報告する。

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1050282677655075456
  • NII論文ID
    120005422656
  • ISSN
    1347331X
  • Web Site
    https://iwate-u.repo.nii.ac.jp/records/12646
  • 本文言語コード
    ja
  • 資料種別
    journal article
  • データソース種別
    • IRDB
    • CiNii Articles
    • KAKEN

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