高校生の睡眠改善に有効な生活習慣メニューの検討 : 起床困難・不規則性の観点から  [in Japanese] The study on the life styles which improve the sleep health of the high school students : In view of sleep onset impairs and irregularity  [in Japanese]

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Abstract

本研究では学校現場のニーズに即して,高校生の起床困難改善に有効な生活習慣メニューを検討することを目的とした。高校生4,665名を対象に調査を実施した結果,睡眠習慣は夜型で不規則であり,睡眠時間も短いことが判明した。また,睡眠習慣が不規則な者は,睡眠の状態も悪く,起床時の疲労感,授業中の眠気を訴える割合が有意に高かった。さらに,起床困難な者は,就床時刻が後退し,睡眠負債が大きいこと,睡眠時間が不規則で,睡眠の状態も悪く,起床時の疲労感や,疲労自覚症状を訴える割合が有意に高いこと,ストレスを感じやすく対処法が逃避的・回避的であることが判明した。起床困難を改善する生活習慣メニューとしては,「朝起きたら太陽の光をしっかり浴びる」,「朝食を規則正しく毎日とる」,「夜9時以降,コンビニなど明るいところへ外出しない」,「就寝時刻が不規則にならないようにする」などの習慣が重要であることが示唆された。

Journal

  • 広島国際大学心理臨床センター紀要

    広島国際大学心理臨床センター紀要 (6), 1-15, 2008-03-20

    広島国際大学心理臨床センター

Codes

  • NII Article ID (NAID)
    120005436105
  • NII NACSIS-CAT ID (NCID)
    AA12125734
  • Text Lang
    JPN
  • Article Type
    departmental bulletin paper
  • ISSN
    1348-2092
  • Data Source
    IR 
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