The structure and descriptions of CEFR and how they are related to OUS curriculum
Bibliographic Information
- Other Title
-
- CEFRの構造と記述文とOUSカリキュラム
- CEFR ノ コウゾウ ト キジュツブン ト OUS カリキュラム
Search this article
Abstract
本稿では、まず、CEFRの共通参照レベルと全体的な尺度を提示し、一方で、25の言語活動からなるCEFRの能力記述の構造を明らかにした。次に、CEFRを参考にしたカリキュラム開発の事例として大阪大学国際教育交流センターにおける新たなカリキュラム開発の試みを紹介した。そこでは、レベルの照合と調整を行つた後に、基礎日本語課程と専門の勉学・研究活動のための日本語コースの目標記述がどのように行われたかを記述した。最後に、第二言語教育についての新たな試みを行う際にCEFR関係の資料は有用な資料になることを指摘した。
Journal
-
- 多文化社会と留学生交流 : 大阪大学国際教育交流センター研究論集
-
多文化社会と留学生交流 : 大阪大学国際教育交流センター研究論集 16 63-72, 2012-03-31
Center for International Education and Exchange, Osaka University
- Tweet
Details 詳細情報について
-
- CRID
- 1390290699788395520
-
- NII Article ID
- 40019334443
- 120005478391
-
- NII Book ID
- AA11266479
-
- DOI
- 10.18910/50699
-
- HANDLE
- 11094/50699
-
- NDL BIB ID
- 023799989
-
- ISSN
- 13428128
-
- Text Lang
- ja
-
- Data Source
-
- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
- KAKEN