デュアルフィードパッチによるアクティブフェーズドアレイアンテナ

HANDLE オープンアクセス

書誌事項

タイトル別名
  • Active Fased Array Antenna by Dual Feed Patch Antenna
  • デュアル フィード パッチ 二 ヨル アクティブ フェーズド アレイ アンテナ

抄録

アクティブフェーズドアレイアンテナの試作と特性の評価を行った. 発振器を結合させ,両側から強制信号を注入し,発振器の同期現象を利用し,各発振器の励振位相を制御するアクティブフェーズドアレイアンテナである. 本論分では,デュアルフィードパッチアンテナを介して各発振器を結合させるアクティブフェーズドアレイアンテナを提案した. パッチアンテナは放射器としても動作する. 提案するアンテナは, 2.665GHzで動作した. 強制信号に29度の位相差を与えたところ, 1.2度のビーム走査を確認できた.

収録刊行物

  • 信学技報

    信学技報 SPS2007 (11), 5-10, 2008-01

    電子情報通信学会

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1050581168903523328
  • NII論文ID
    120005555759
  • HANDLE
    11094/51285
  • 本文言語コード
    ja
  • 資料種別
    journal article
  • データソース種別
    • IRDB
    • CiNii Articles

問題の指摘

ページトップへ