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Abstract

"子どもの食生活や食習慣に影響を与える要因について検討した結果, 食習慣が低学年から中・高学年期に大きく変化する原因は, 家庭生活より学校生活の影響が大きくなること, および保護者の関心が健康・栄養から学習・将来の進路へ重点が置かれるためであることが推察された。主な結果は以下に示すとおりである。1.低学年までは「日本食」が多く, 高学年になると「洋食」が多くなる家庭が多かった。2.低学年期の正しい食習慣は, そのまま持続するとは限らず, 逆に偏食も治ることが明らかになった。3.間食・インスタント食品・ファーストフードなどの制限は, 子どもの行動範囲や人間関係の広がりとともに破られる。4.保護者の「健康や栄養」への関心は, 子どもが成長するにつれて薄れ, 「女らしさ」「大人らしさ」「将来の進路」などへ関心が変化する。5.食習慣は, 保護者の影響よりも, 子どもたちが置かれている社会や生活環境によって左右される。"

Journal

  • 帝塚山短期大学紀要. 人文・社会科学編・自然科学編

    帝塚山短期大学紀要. 人文・社会科学編・自然科学編 (32), 245_a-238_a, 1995-02-01

Codes

  • NII Article ID (NAID)
    120005571431
  • NII NACSIS-CAT ID (NCID)
    AN10378956
  • Text Lang
    JPN
  • Article Type
    departmental bulletin paper
  • Data Source
    IR 
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