小中高一貫有権者教育プログラム開発の方法(1):「選挙」をテーマとする小学校社会科の単元の開発を通して  [in Japanese] Study of developing a teaching program for a voter education from an elementary school to a high school Based on developing a tentative lesson plan of an elementary social studies in order to teach about vote  [in Japanese]

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Abstract

 本研究は,市民社会に寄与し得る有権者の育成を目指し,児童・生徒の発達段階に応じた有権者教育のあり方を追究して,小学校から高等学校までの12 年間を一貫する原理にもとづいた有権者教育プログラム開発のための原理と方法を解明しようとするものである。そのために,第一に,子どもたちの政治に対する認識調査を行い,子どもたちが政治的な概念についてどのような認識を持っており,それを教育によってどの程度まで変容させることができるかを明らかにした。そして,第二に,その調査の結果と従来の政治教育研究の成果をふまえて,有権者教育のための小中高一貫カリキュラム・フレームワークを提示した。それに基づいて,第三に,具体的な単元開発を行った。単元は,「選挙」,「議会」,「税金」という政治学の基本的概念をテーマとして取り上げて開発したが,本稿では「選挙」概念をテーマとして開発した小学校社会科の単元を紹介する。

Journal

  • 岡山大学教師教育開発センター紀要

    岡山大学教師教育開発センター紀要 5, 93-100, 2015-03-06

    岡山大学教師教育開発センター

Codes

  • NII Article ID (NAID)
    120005572545
  • Text Lang
    JPN
  • Article Type
    Departmental Bulletin Paper
  • ISSN
    2186-1323
  • Data Source
    IR 
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