マルタ共和国マルサシュロックにおける漁村観光と空間構成 (本保芳明教授 退職記念号)  [in Japanese] Fishing Village Tourism and Spatial Construction in Marsaxlokk, Malta  [in Japanese]

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Abstract

マルタ共和国はGDPの約20%を観光業が占める観光立国である。本研究は地中海中央部に位置するマルタ共和国最大の漁村であるマルサシュロックを事例として,沿岸集落における漁村観光の展開と漁村の空間構成について明らかにした。マルサシュロックにおける施設や街区利用の分布状況を調査した結果,生活関連施設が卓越する中心地区とそれらを取り囲む住居群からなる生活空間,漁港と農地からなる生産空間,およびマルサシュロック湾を取り囲む観光空間の3つの空間構成要素から構成されていることが明らかになった。さらに,海岸線沿いに展開する飲食店と市場は,マルサシュロック湾に係留されている伝統的な漁船ルッツとともに陸域と水域に及ぶ一体的な観光空間を形成していた。

Journal

  • 観光科学研究

    観光科学研究 (8), 99-106, 2015-03

    首都大学東京 大学院 都市環境科学研究科 観光科学域

Codes

  • NII Article ID (NAID)
    120005576174
  • NII NACSIS-CAT ID (NCID)
    AA12343826
  • Text Lang
    JPN
  • Article Type
    Departmental Bulletin Paper
  • Journal Type
    大学紀要
  • ISSN
    1882-4498
  • NDL Article ID
    026234026
  • NDL Call No.
    Z71-Y303
  • Data Source
    NDL  IR 
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