教職大学院における現職教員院生の学びに関する研究 ― カリキュラム改善の検討 ―

書誌事項

タイトル別名
  • キョウショク ダイガクイン ニ オケル ゲンショク キョウインインセイ ノ マナビ ニ カンスル ケンキュウ : カリキュラム カイゼン ノ ケントウ
  • Study on Learning of the In Service-Teachers in the Graduate School of Practitioners in Education ― Examination of the Curriculum Improvement ―

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抄録

type:text

本稿では、愛知教育大学教職大学院の現職教員院生(応用領域)の修了者・在学者を対象に、現任校における役割や意識などの実態を質問紙法により調査を実施した。その結果、回答者は現任校において82.0%の人が主任や委員長等の役割を担っていること、修了者・在学者自身が積極的に校内研修に参加・リードしていること、修了者・在学者自身が初任者教員や 若手教員に対して校内における様々なことについて積極的に指導・助言していることなど、ミドルリーダーとして積極的に関わっている実態が明らかになった。また、これらの結果などを踏まえ、本学教職大学院応用領域のカリキュラムを改善していく方向性についても検討を加えた。

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