教員養成大学大学生の生活・労働への準備性に関する一考察  [in Japanese] A Study on Readiness for Life and Career for Pre-Service Teacher Trainees  [in Japanese]

Access this Article

Search this Article

Abstract

本稿の目的は,教員養成大学大学生の生活とアルバイトの状況について把握するとともに,彼・彼女らのキャリア形成に向けた準備性を把握することである。そのために,教員養成大学4大学の学生207人を対象に実態調査を実施した。結果は次のとおりである。(1)学生にとってアルバイトは,生計を立てるために必要なものとなっている。(2)自分のアルバイトの状況が違法であるとわかっていても行動しない学生が多いことから,知識を権利行使の行動につなぐ教育が求められる。(3)学生の就職後のキャリア形成を見据えると,生活や労働に関する法制度を理解し,様々な社会資源を利用しながら主体的に自らの生活や労働を守ることができる人材を育成する教育の必要性は高い。(4)キャリア形成の準備性を育む上では,学生に生活や労働の困難を自己の問題としてだけではなく社会的な問題として捉える視点を持たせることが欠かせない。

Journal

  • 鹿児島大学教育学部研究紀要. 人文・社会科学編

    鹿児島大学教育学部研究紀要. 人文・社会科学編 66, 103-117, 2014

    鹿児島大学

Codes

  • NII Article ID (NAID)
    120005600965
  • NII NACSIS-CAT ID (NCID)
    AN00408529
  • Text Lang
    JPN
  • Article Type
    Departmental Bulletin Paper
  • Journal Type
    大学紀要
  • ISSN
    0389-6684
  • NDL Article ID
    026447748
  • NDL Call No.
    Z22-599
  • Data Source
    NDL  IR 
Page Top