実践報告 : 大学院演習によるワークショップ「みんなでつくろう 標本ものがたり~標本になりきって演じてみよう~」

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タイトル別名
  • Practice Report : A Workshop “Let’s Make Specimen’s Story, Let’s Express Specimens with Performance!”

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抄録

平成26年度の九州大学大学院統合新領域学府ユーザー感性学専攻感性コミュニケーションコース修士課程における大学院演習科目「プロジェクト・チーム・ラーニング(PTL)」において、九州大学総合研究博物館を活用した教育普及プログラムを開発し、実施した。このワークショップには、参加者の主体的な学びを促すために、「鑑賞」「創作」「表現」の3つの活動ステージを組み込んだ。「鑑賞」では、博物館の研究者の解説を伴うバックヤードツアーによる標本資料を閲覧し、「創作」では、鑑賞に基づくものがたり制作、「表現」では、創作物の発表と共有を行った。本報では、本ワークショップの概要とワークショップの効果などについて報告する。

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390009224838947200
  • NII論文ID
    120005607681
  • NII書誌ID
    AA11909273
  • DOI
    10.15017/1515693
  • HANDLE
    2324/1515693
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • IRDB
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用可

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