書誌事項
- タイトル別名
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- Significance Perceived by Family Members and Care Staff in Group Reminiscence Applied to Demented Elderly -Through Images Captured During Reminiscence-
- チホウセイ コウレイシャ ノ グループ カイソウホウ ニ オイテ カゾク ト ケアスタッフ ガ ツカマエタ イミ カイソウ バメン ノ エイゾウ カラ
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抄録
グループ回想法の効果と意義を明らかにすることを目的に,療養型病院の痴呆性高齢者6名および介護老人保健施設の痴呆性高齢者7名にそれぞれ実施したグループ回想法を録画したビデオを,痴呆性高齢者の家族3名および現場のグループ回想法のスタッフ11名に視聴してもらい,その後,面接を実施した.その結果,家族とケアスタッフが捉えたグループ回想法の効果と意義として,以下が明らかになった.1)痴呆高齢者に潜んでいた豊かな感情の表出や,心理的安定が図られたこと.2)回想の刺激材料によって,ほとばしり出てきた過去の記憶を,痴呆性高齢者が熱意をもって語っていたこと.3)家族自身が高齢者とともに生きた人生を振り返る意義.4)家族が高齢者との関係性を振り返り,つながりを見出す意義.5)ケアスタッフが痴呆性高齢者の能力を再発見した意義
収録刊行物
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- 石川看護雑誌
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石川看護雑誌 2 15-23, 2005-02
石川県公立大学法人 石川県立看護大学
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050845762566434688
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- NII論文ID
- 120005615298
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- NII書誌ID
- AA11961976
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- ISSN
- 13490664
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- NDL書誌ID
- 7839546
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
- KAKEN