グループホームにおける認知症高齢者の「なじみの場づくり」のためのケア実践 看護職ケアマネージャー配置施設と介護福祉士ケアマネージャー配置施設の比較

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抄録

グループホームにおける認知症高齢者の「なじみの場づくり」のために行っているケア実践を、看護職ケアマネジャーを配置している施設と介護福祉士を配置している施設間を比較することを目的とした。無作為抽出により全国5250施設に郵送調査し、1046の回答を得た。このうち看護職ケアマネジャーおよび介護福祉士ケアマネジャーを配置している520施設の回答を分析対象とした。「なじみの場づくり」のためのケア実践48項目は、筆者らが先に行った質的研究結果を用いた。統計解析した結果、【生活行動の達成を支える】を構成する4項目、【入所者への悪影響を予防する】の4項目、【その高齢者を尊重する】に9項目などの計30項目において、看護職ケアマネージャー配置施設が有意に多く実施していた。配置されているケアマネージャーの専門性によって、施設のケア実践が異なっている実態が伺えた。(著者抄録)

収録刊行物

  • 日本看護福祉学会誌

    日本看護福祉学会誌 20(2), 227-241, 2015-03

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    120005618899
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    journal article
  • ISSN
    1344-4875
  • データ提供元
    IR 
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