消防署における看護学生の学びと指導の実践報告
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抄録
超高齢社会の到来や疾病構造の変化に伴い、看護に求められるニーズは高度化・多様化している。救急医療での看護師は、常に予測性、準備性、即応性を持った対応が求められる。そこで、患者の生活の場に出動し、生活様式を確認したうえで、傷病の経過や病歴、さらに今後の希望等を短時間に聞き取り、医療機関への受入交渉を経て搬送する消防救急隊に着目した。本学の看護学生のインターンシップとして消防署で、救急医療の現状について触れ、臨床的な視点での学習効果の向上を図ることで、患者の側に立った高度な看護スキルの確立を目指すものである。さらに、地域の安全・安心の要として、市民の命と直接向き合う業務を学ぶことは、看護職者としての資質向上にも寄与すると期待した。その結果、学生が救急ばかりではなく消防業務の全てに渡り、多くの学びを得たので報告する。
収録刊行物
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- ヒューマンケア研究学会学術集会 プログラム/抄録集
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ヒューマンケア研究学会学術集会 プログラム/抄録集 7 22-22, 2015-10
ヒューマンケア研究学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050282812569747584
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- NII論文ID
- 120005673248
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- ISSN
- 2187283X
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles