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- 八田 達夫
- 公益財団法人アジア成長研究所
書誌事項
- タイトル別名
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- キタキュウシュウ クウコウ ガ カエル フクオカシ ト キタキュウシュウシ ノ ショウライ
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抄録
高度成長期以降,全国の中枢都市のほとんどが人口を伸ばした。しかし鉄道時代から航空時代に転換した時点で,ジェット機対応空港を持っていなかった北九州市の人口は,例外的に縮小した。それに対して,ジェット機対応空港を持つ福岡市は,中枢都市としての自然な発展を遂げた。 しかし福岡空港の混雑が限度に達している。滑走路1 本当たりの発着数は,すでに日本一である。10 年後に発着数を約30%増大する滑走路の増設工事が予定されているが,それ以上の増設は地形的に見込めない。ところが博多駅から(小倉駅を経由して)25 分で到着できるようになる北九州空港を活用することによって,福岡市は今後も伸び続けていける。一方,北九州市はこの空港の発展によって,支店都市としての機能を回復できる。 北九州空港を発展させる第一歩は,①空港・福岡市間を直結する高速バス定期便の設置と,②空港と北九州都市高速道路とを結ぶ国道10 号の無信号バイパスの建設である。
収録刊行物
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- 東アジアへの視点
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東アジアへの視点 25 (4), 19-36, 2014
公益財団法人 アジア成長研究所
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390566775150456320
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- NII論文ID
- 120005673969
- 130007871439
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- NII書誌ID
- AA1116642X
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- ISSN
- 1348091X
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- NDL書誌ID
- 026023130
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可