職場のハラスメント状況下におけるストレッサーの生起過程 (情報社会学部特集号 藤本義治教授 西山豊教授 退職記念号)  [in Japanese] The process of job stressors and psychological harassment  [in Japanese]

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Abstract

本論文は,ハラスメント体験を端緒とするストレッサーの生起過程の因果モデルを構成し,その妥当性の検証を通してストレッサーの生起過程を明らかにすることを検討した。共分散構造分析の結果,ハラスメント体験をした労働者が,まず「職場の人間関係」のストレッサーを生起し,次に仕事の要求度が高くなり,仕事の裁量度が低くなる結果,高いストレス反応を引き起こすという因果モデルは生起順序の一つの答えであると言える。つまりストレッサーの生起過程において順序があるということは,各ストレッサー発生段階において,次のストレッサーを予見し対処することが可能であるということが示唆された。今後,具体的かつ有効な対処などをさらに検討することが必要である。

Journal

  • 大阪経大論集 = Journal of Osaka University of Economics

    大阪経大論集 = Journal of Osaka University of Economics 66(5), 243-248, 2016-01

    大阪経大学会

Codes

  • NII Article ID (NAID)
    120005689920
  • NII NACSIS-CAT ID (NCID)
    AN00028448
  • Text Lang
    JPN
  • Article Type
    departmental bulletin paper
  • Journal Type
    大学紀要
  • ISSN
    0474-7909
  • NDL Article ID
    027072688
  • NDL Call No.
    Z22-283
  • Data Source
    NDL  IR 
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