書評 : 岡野浩・小林英幸編『コストデザイン : トヨタ/研究者の実践コミュニティ理論』大阪公立大学共同出版会(2015年)

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書誌事項

タイトル別名

ショヒョウオカノヒロシ・コバヤシエイコウヘン『コストデザイン : トヨタ/ケンキュウシャノジッセンコミュニティリロン』オオサカコウリツダイガクキョウドウシュッパンカイ(2015ネン)
ショヒョウ : オカノヒロシ・コバヤシヒデユキヘン『コストデザイン : トヨタ/ケンキュウシャノジッセンコミュニティリロン』オオサカコウリツダイガクキョウドウシュッパンカイ (2015ネン)
Shohyo : Okano Hiroshi, Kobayashi Hideyuki hen "Kosuto dezain : Toyota/kenkyusha no jissen komyuniti riron" Osaka koritsu daigaku kyodo shuppankai (2015nen)
Book review of Hiroshi Okano and Hideyuki Kobayashi's Cost designing for product development : in search for creative management

type:text

本稿は岡野・小林(2015)についての書評である。原価企画の概念を解説しながら, 同書の背景および問題意識・概要を説明したうえ, 4つの特徴を提示する。一方, 本稿は原価企画研究や製品研究開発に関連する代表的な文献も一部紹介し, 岡野・小林(2015)の課題を提示する。

書評