ラベルワークによる連携講座の意義と課題

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タイトル別名
  • A Significace and a Problem of Collaborative Lectures by Using the Label Work
  • ラベル ワーク ニ ヨル レンケイ コウザ ノ イギ ト カダイ

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抄録

大学が統合・法人化する前年と統合した年の2年間、両大学(統合後は両キャンパス)の公開講座において“連携講座”を企画・実施した。 “連携講座”は「豊かな食のあり方育て方」をテーマに5回シリーズで展開し、10名の教員が講師を務めた。今回はこの体験から、 “連携講座”の意義と課題についてラベルワークにより検討した。意義と課題のラベルを図解化した結果、私たちの目指す“連携講座”とは「教員が輝く学びの風土づくりと知の融合・創造によって、特徴にあふれた多彩で魅力的な講座を企画し、市民に活力を与える!」講座である。よりよい連携講座を展開するためには、 4つのカテゴリーで対策を講ずる必要がある。

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