対話的推敲活動を通した文章テキストの変化 : 『日本語表現』クラスレポートをもとに  [in Japanese]

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Abstract

2014年度教育学部日本語教育コース2年生(10名)を対象にした『日本語表現』クラスに対面および、moodleによる非対面の推敲を取り入れたブレンディッド型の教室活動を実施した。その結果、対面・非対面の推敲活動によって、それぞれ対話的な相互作用の特徴を生かした教室活動が可能であることが示唆された。そこで、本稿では、初稿のテキストと推敲活動後に産出されたテキストに焦点を当て、テキストの論述表現に変化が見られたのか、さらに、テキストの変化につながるような相互作用が行われていたのかを探るため、KHcoderによるテキスト分析および相互作用の質的な分析を行った。その結果、対話的推敲活動によって、テキストの語彙量の増加や論述表現の多様性に結びついており、批判的な分析や自分なりの評価を伴う推敲活動がテキストの変化につながったことが示された。

Journal

  • 三重大学教育学部研究紀要. 自然科学・人文科学・社会科学・教育科学・教育実践

    三重大学教育学部研究紀要. 自然科学・人文科学・社会科学・教育科学・教育実践 67, 411-423, 2016-03-22

    三重大学教育学部

Keywords

Codes

  • NII Article ID (NAID)
    120005766789
  • NII NACSIS-CAT ID (NCID)
    AA12097333
  • Text Lang
    JPN
  • Article Type
    Departmental Bulletin Paper
  • ISSN
    1880-2419
  • Data Source
    IR 
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