看護学生が大学行事に参画する意義と看護教育活動としての効果 : オープンキャンパスに関する学生へのアンケート結果から  [in Japanese]

Access this Article

Abstract

現在,学士課程の教育及び看護系人材育成は,知識や技術だけでなく利用者のニーズに対応し,応用力のある人材を,また,自発的な能力開発を継続するための素養を育成することが求められている。今回,本学の1年次~4年次の学生とオープンキャンパスに参画した学生に,オープンキャンパスという大学行事への参加に関するアンケートを実施した。その結果,1年次生のオープンキャンパス時の入学動機では,ボランティア学生と教職員の対応,またその関係性から感じ取った大学全体の雰囲気の良さを評価していた。そして,様々な模擬体験,或は学生ボランティアや教職員との関わりを楽しさと受け止め,学ぶこと・知ることへの意欲が記述されていた。オープンキャンパスに向けた後輩への選好メッセージを,各学年別に類似している内容毎カテゴリー化した。全学年に共通した項目は,仲間および教員との関係性を示す内容と,看護を学ぶことへの充実感,後輩への励ましと応援であったが,学年によってその内容に変化が見られた。学生は他者との関わりを通して,看護職者として不可欠である人間関係を構築していることがわかった。更に,正課外活動が,学生の主体的・自主的に学ぶ機会となっており,学生が主体的に学ぶことを支援することに繋がると考えられた。

Journal

  • 看護学統合研究

    看護学統合研究 13(1), 22-28, 2011-09

    広島文化学園大学看護学部

Codes

  • NII Article ID (NAID)
    120005831143
  • NII NACSIS-CAT ID (NCID)
    AA11499896
  • Text Lang
    JPN
  • Article Type
    departmental bulletin paper
  • Journal Type
    大学紀要
  • ISSN
    1346-0692
  • NDL Article ID
    023641676
  • NDL Call No.
    Z74-C130
  • Data Source
    NDL  IR 
Page Top