2主体5戦略の意思決定環境におけるマキシミン・メカニズムの真実表明誘発性能  [in Japanese] The performance of the Maxmin mechanism in inducing truth-telling under the framework of two subjects with five strategies  [in Japanese]

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Abstract

2主体3戦略の単純化されたマキシミン・メカニズム実験においては,被験者が常に真実表明を行うマキシミン戦略をとるとは限らず,利得構造を理解した上で期待利得を最大にする戦略行動(期待利得最大化行動)を選択する者が無視できない割合で存在した。本研究では,意思決定環境を2主体5戦略として実験を行い,戦略空間が拡張された状況の下で被験者が利得構造の理解を十分得られない場合の個人の戦略選択行動を分析した。その結果,マキシミン戦略行動と期待利得最大化行動は減少し,その他の戦略行動や非系統的行動が増加することがわかった。さらに,利得表を提示し,被験者が利得構造を完全に理解できる環境において行った追実験においても,同じ結果が示された。2つの戦略空間における個人の戦略選択行動を分析した結果から,マキシミン・メカニズムの真実表明誘発の性能について考察する。

Journal

  • Tenri University journal

    Tenri University journal 59(1), 77-90, 2007-10

    天理大学学術研究委員会

Codes

  • NII Article ID (NAID)
    120005857612
  • NII NACSIS-CAT ID (NCID)
    AN00154657
  • Text Lang
    JPN
  • Article Type
    departmental bulletin paper
  • Journal Type
    大学紀要
  • ISSN
    03874311
  • NDL Article ID
    9268224
  • NDL Source Classification
    ZV1(一般学術誌--一般学術誌・大学紀要)
  • NDL Call No.
    Z22-369
  • Data Source
    NDL  IR 
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