第一言語と第二言語における "語彙-概念リンク"の発達(その2)  [in Japanese] Development of "Lexicon-Concept Link" in the First Language and Second Language (Part 2)  [in Japanese]

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Abstract

日本在住の中学校1~3年生,大学生ならびにオークランド日本語補習校生を対象とし,"語彙-概念リンク"の発達について"match/mismatch法"を用いて検討した。中学1年生の反応時間と比較し,中学2年生,3年生,大学生ではひらがな,英語試行ともに反応時間が有意に短くなっていた。第一言語,第二言語ともに,大学生まで簡単な語彙認知機構の発達が推測された。第二言語学習に関しては,英単語に触れる機会が増えるにつれ,また学習する期間が長くなるにつれ,第一言語を介しての単語認知から直接意味を理解するように発達することが推測された。オークランド日本語補習校の生徒に関しては,日本のように学年が上がるにつれて反応時間が短くなる傾向は,ひらがな試行,英語試行ともに見られなかった。

Journal

  • 千葉大学教育学部研究紀要

    千葉大学教育学部研究紀要 60(-), 427-431, 2012-03

    千葉大学教育学部

Codes

  • NII Article ID (NAID)
    120005939179
  • NII NACSIS-CAT ID (NCID)
    AA11868267
  • Text Lang
    JPN
  • Article Type
    departmental bulletin paper
  • Journal Type
    大学紀要
  • ISSN
    1348-2084
  • NDL Article ID
    023632474
  • NDL Call No.
    Z22-372
  • Data Source
    NDL  IR 
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