酵素反応速度論と計算化学の相補的利用による酵素反応機構の解析

• 廣瀬, 順造

• 秦, 季之

• 深澤, 加與子

書誌事項

タイトル別名

• Analysis of an enzymatic reaction mechanism by enzyme kinetics and computational chemistry

抄録

部位特異的変異酵素の酵素反応速度論から得られた結果と、計算化学で得られた結果を相補的に比較検討し、酵素反応機構の解明を試みた。ドッキングシミュレーション法を用いた酵素中の基質および阻害剤・活性化剤の結合部位の探査、計算化学による酵素およびその部位特異的変異体の立体構造予測について概説した。

収録刊行物

• 福山大学薬学部研究年報

  福山大学薬学部研究年報 (28), 1-22, 2010-12-25

  福山大学薬学部

キーワード

• Aminopeptidases
• *Carbonic Anhydrases(拮抗物質・阻害物質)
• Timolol(薬理学)
• *酵素阻害剤(薬理学)
• *タンパク質高次構造
• アミノ酸配列相同性
• *コンピュータシミュレーション
• Latanoprost(薬理学)
• Aminopeptidase B

詳細情報

• CRID: 1050845762531865856
• NII論文ID: 120005952935
• NII書誌ID: AN10064550
• ISSN: 0288724X
• Web Site: https://fukuyama-u.repo.nii.ac.jp/records/8586
• Web Site: https://search.jamas.or.jp/link/ui/2011207068
• 本文言語コード: ja
• 資料種別: departmental bulletin paper
• データソース種別:
  • IRDB
  • CiNii Articles