倫理学における内的視点と外的視点 : 「全一性に基づく反論」と間接功利主義

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  • リンリガク ニ オケル ナイテキ シテン ト ガイテキ シテン : 「 ゼンイツセイ ニ モトズク ハンロン 」 ト カンセツ コウリ シュギ
  • リンリ ガク ニ オケル ナイテキ シテン ト ガイテキ シテン : ゼンイツセイ ニ モトヅク ハンロン ト カンセツ コウリ シュギ

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抄録

type:論文(Article)

本稿の目的は、「全一性に基づく反論」と呼ばれるB・ウィリアムズの功利主義批判を軸に、客観主義的な功利主義の外的視点と、行為者に相対的な内的視点の関係を検討することである。その際、ウィリアムズへの応答として有力視されている間接功利主義の再批判を通じて、最終的にこの二つの視点を対等とみなす見解の提示を目指す。

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