志向性・知覚・指標性 : サールの「内在主義」について

• 美濃, 正

書誌事項

タイトル別名

• シコウセイ チカク シヒョウセイ サール ノ ナイザイ シュギ ニツイテ
• Intentionality, Perception and Indexicality : On John Searle's 'internalism'

抄録

ジョン・サールは、言語行為論speech act theoryの理論家の一人として日本においても以前からよく知られているが、その後、彼の思索はいわゆる心の哲学philosophy of mindの方向へと発展させられてきた。そして、言語哲学と心の哲学の両分野わたる、サールの最初の体系的著述として出版されたのが、本稿の検討対象である『志向性』(J.Searle, Intentionality, Cambridge University Press, 1983)である。……

収録刊行物

• 人文研究

  人文研究 45 (3), 205-224, 1993

  大阪市立大学文学部

詳細情報

• CRID: 1050282677430571904
• NII論文ID: 120006003991
• NII論文ID: 40001964661
• NII書誌ID: AN00029688
• ISSN: 04913329
• NDL書誌ID: 3560743
• Web Site: https://dlisv03.media.osaka-cu.ac.jp/il/meta_pub/G0000438repository_DBd0450305
• Web Site: https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R000000004-I3560743
• 本文言語コード: ja
• 資料種別: departmental bulletin paper
• データソース種別:
  • IRDB
  • NDL
  • CiNii Articles