大政奉還後の政治状況と諸藩の動向 (史学科創立50周年記念号)  [in Japanese] Political Situation after Shogun's Resignation of 1867 and Behavior of Daimyos  [in Japanese]

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慶応三年(一八六七)十月十四日、将軍徳川慶喜は、土佐藩の建白に応じて、朝廷に「政権」奉還の上表を呈し、朝廷は翌十五日、これを許可した。上表提出に先立つ十三日、慶喜は在京四十藩の重臣、約五十名を二条城に呼び集め、「政権」奉還の構想を公表し、彼らから意見を徴していた。これらの事実は、すでに周知の事柄であるが、本稿では、佛教大学附属図書館所蔵『新発田藩京都留守居役寺田家文書』のうちから、とくに『諸家様廻章留』及び『窪田平兵衛上京一件』を通じて、大政奉還から王政復古に至る時期の政治状況ならびに諸藩側の立場に立った政治動向を概観する。十月十三日、諸藩重臣の二条城参集において、新発田藩からは京都留守居役寺田喜三郎が参加した。当事者の自筆記録を紹介するのは、本稿が初めてであろう。大政奉還新発田藩京都留守居王政復古

Journal

  • 歴史学部論集

    歴史学部論集 (7), 131-139, 2017-03

    佛教大学歴史学部

Codes

  • NII Article ID (NAID)
    120006009378
  • NII NACSIS-CAT ID (NCID)
    AA1251450X
  • Text Lang
    JPN
  • Article Type
    departmental bulletin paper
  • Journal Type
    大学紀要
  • ISSN
    2185-4203
  • NDL Article ID
    028063227
  • NDL Call No.
    Z72-D9
  • Data Source
    NDL  IR 
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