書誌事項
- タイトル別名
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- ボウエイショウ ニ オケル LCC ライフサイクル・コスト カンリ ノ ゲンダイテキ イギ ト ゲンジョウ
- Contemporary Significance and Present Condition of LCC Management in Ministry of Defence
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抄録
今から50年以上前の1960年代に,アメリカ国防総省では,ライフサイクル・コスティングの考え方が導入された。一方で,日本の防衛省にLCC(ライフサイクル・コスト)管理が導入されて,10年しか経ていない。本格的なLCC管理が日本の防衛省で始動したのは平成22年であるから,日本においてLCCは萌芽期といえよう。LCCは,外部環境に大きく影響を受けるものだが,防衛省において,平成26年4月に「防衛装備移転三原則」が閣議決定されたことによって,防衛装備の海外移転や国際協力の幅が広がり,LCC管理の重要性が高まることとなった。そこで本稿では,現在の防衛省におけるLCC管理の必要性を,アメリカ国防総省,民間企業と比しながら検討し,「防衛装備移転三原則」を踏まえ,防衛省におけるLCC管理の現代的意義について検討する。また,防衛省におけるLCC管理の現状として,利用方法(調達とプロジェクト管理),管理体制について検討し,最後に今後の課題について検討する。
収録刊行物
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- 経済系 : 関東学院大学経済学会研究論集
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経済系 : 関東学院大学経済学会研究論集 269 36-45, 2016-10
関東学院大学経済研究所
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050282812788132992
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- NII論文ID
- 120006026432
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- NII書誌ID
- AN00302437
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- ISSN
- 02870924
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- NDL書誌ID
- 027740778
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
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